■非行少年からの脱出

非行で更正施設なんて、悲しい事です。親の心、子知らずですが、審判の過程では家族への聞き取りが集中し、更正判断が成され方式が決定されます。全国にある更正施設での生活は、昔のように厳しくはありませんが、基本的には同じようなものです。また、民間による施設も昔から存在して、海洋利用や山岳利用、農業利用など、殆どが、自然を利用しての施設です。中には、厳しい体罰を科す施設があり、死亡事故や自殺者も出ています。これらの殆どが親の依頼ですから、子にしてみれば反駁も誤解の頂点に達するのです。しかし、親が手を焼く状態も、身の危険感も頂点に達した上の最後の砦なのでしょう。砦ですから押し込めではない、子供を守るための施設と言えるのです。しかし、この場面を想像した親はいたでしょうか、お腹を痛めた我が子への愛情と感情は、むせび泣くようなものである筈です。何処で狂ってしまったのかと思い起こすのですが、後の祭りなのです。でも、人の手を借りても立ち直らせなければ成らないのが、親の愛情です。身を賭けた手段を成功に結ぶのは、並大抵の精神力ではありません。この書き込みは、私の友人や学者たちを集めての談義により、人の心と犯罪の現象に及ぶ、あらゆる場面を解き明かして述べさせて頂きます。